●元帳と試算表
・元帳 発生した取引を「仕訳」という簿記独特の言語に変換し、それを項目ごとに分類して記憶しておく記憶装置のようなものです。
・試算表 会計期間の終わりにかけて、元帳記録の状態の一覧表を作成します。
近年においては、コンピュータの発達により、経理担当者は転記作業から開放されました。かつての経理担当者は、どこかで転記ミスをしたために試算表が合わないという事態になり、その原因を探し、試算表(下記参照)を合わせるという非生産的な作業を毎月繰り返していました。ゆえに、ミスをしても、かぎ分ける(原因を究明する)テクニック(カン)はすばらしいものであったといえます。しかし、時代はこうした彼らのテクニックを必要としなくなりました。とはいうものの、実務に携わっている方々は、日頃お世話になっているパソコンの中で何が行われているかを知っておくことは非常に重要だと思われます。 |