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ちょっと耳より 経営知恵袋 バックナンバー

 



【 質 問 】

  従業員が自転車で走行中赤信号で直進してきた車にぶつけられました。過失割合は(100:0)です。示談を持ちかけられましたが、損害保険会社の提示は裁判所基準より低いと聞きました。裁判所の基準額はどのくらいなのでしょうか。また、示談交渉は いつごろから始めれば良いのでしょうか。

  
2002年07月02日 火曜日
【 回 答 】

  まず、示談交渉ですが、治療が終了し、症状が固定してから始めてください。治療が済んだ後から、痛みがぶり返してくることは良くあります。

 示談書に(免責証書)に署名もしくは記名、捺印をしてしまうと、事故に関して文句を言うことができなくなります。仲裁機関に予約をいれ、示談交渉を始めたほうが良いでしょう。

 また、裁判所の基準では慰謝料は、重症の場合25万円です。軽症では17万円となっています(それぞれ通院1ヶ月の場合)。重症には手術・入院・固定具の使用などが、軽症にはムチウチなどがあたります。

 いずれにしても示談交渉は慎重に行う必要がありますし、示談の際に裁判所基準で算出して欲しいと伝えましょう。損害保険会社が従わないようでしたら、仲裁機関の「交通事故紛争処理センター」や「日弁連交通事故相談センター」に事件の解決を申し立ててください。



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