◎契印 (綴印) |
契約書の用紙が2枚以上にわたる場合、その綴じ目に2枚の用紙にまたがって押印するもの。2枚の契約書が一体のものであること、契約書の綴じ順序を明確にするために押印します。なお、袋綴じの場合は、裏側の綴じ目に当事者双方が1つずつ押印すれば良いです。 |
| ◎訂正印 |
契約書の文字の誤りや脱落があった場合、それを訂正するために押印するもの。訂正する権限のあるものが訂正したことを明確にするためのものです。通常の訂正方法としては、訂正個所に元の文字が読めるように2本の線を引き、縦書きならその右横に、横書きならその上に正しい字を書きます。訂正印は加除訂正箇所に当事者双方の印を押すが、元の文字が見えにくくなる場合は、欄外に「○字加入」「○字削除」などと記入しそこに押しても良いです。(商業登記規則第48条3項) |
| ◎捨印 |
後日、契約の字句を訂正する時のためにあらかじめ欄外に押印しておくものです。後になって訂正箇所がみつかってもわざわざ相手側の捺印をもらいにいく手間を省くものですが、知らないうちに無断で文書内容を訂正されてしまう場合があるので、確かな信頼関係がある場合に限ったほうが良いでしょう。 |
| ◎消印 |
収入印紙の再使用を防ぐために、印紙と台紙とにまたがって押印するもの。このような目的で押印されるものなので、必ずしも契約書に使用した印でなくても良く、署名者全員で押印する必要もありません。 |